阿倍野マスクと住民税。

お疲れ様です。

段々と蒸し暑くなってきて

この暑さが本当に身体に応えます。

先週、アベノマスクと同時に住民税の徴収票が届いた。

徴収額に割にマスク2枚は合わないしサービスが遅すぎる。

「こんな事なら税金は払いたくないっ!!」

とまでは言いませんけどね、代表の吉岡です。

緊急事態宣言も解除になって、人々と会っています。

仕事の段取りの為の業者と現場打ち合わせ。

見積もりや請求の為のお客様との打ち合わせ。

人と会って、話してる内に仕事になるから不思議な事です。

あるお施主さんとの会話の中で

この仕事を続けていく上でヒントになる様な言葉がありました。

お施主さん「長い間、自宅で自粛をしていて快適に在宅ワーク出来たのはこの家のお陰だと思う。」

私「なんでですか?」

お施主さん「日頃、家にずっと居ないから分からなかったけど部屋の空気が澄んでるし、一日中見ていて飽きない。」

私「多分、壁の漆喰や床の無垢材の質感に趣があって見ていて飽きなと思います、工業製品で出来たビニールクロスとかフローリングだと何処見ても同じですからね。」

お施主さん「あと子供らが、杉の床板に寝転ぶ。床に落書きするけど」

私「気持ち良いのやと思います、うちの子も同じ事するし。」

シンプルに嬉しかったです。

仕事を通じて、お施主様に貢献できて

そんなお施主様から預かったお金で

住民税を払うのは何か不本意ですけど、、。

神戸の工務店 木の家工房 

吉岡建築代表 吉岡道雄

tell 078-967-0827 mobail 090-3928-6449

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投稿者プロフィール

吉岡 道雄
吉岡 道雄
1980年5月生まれ。
神戸の大工職人。
趣味は茶道。
天然木材などにこだわり、シンプルな和のテイストを得意とする。