あなたのお家の30年後の未来予想図。
お疲れ様です。
台風が連れて来た秋雨前線が
どうにも面倒で仕事が遅れています。
代表の吉岡です。
残暑が厳しいですが外で仕事をしています。
築30年ほどのお家の改修工事をしています。
瓦と瓦の隙間に詰めた漆喰が劣化によって剥離し、その隙間から雨水が入ります。
瓦の下に水がまわって
下地の合板や垂木を腐らせます。
軒裏に溜まった雨水がそのまま乾かずに木部を崩壊させます。
木部をモルタルなどで囲ってしまうと
返って雨水受ける構造になります。
外壁まで水が落ちて来ています。
壁下地の合板は接着剤も切れて
手で押しただけで屋根や外壁を支えるはずの下地が崩れて去って逝きます。
あなたのお家の屋根や外壁下地は合板でしょうか?
この日本は超湿気大国で合板や集成材は超湿気に弱い材であります。
合板で外部の下地を構成するのは
とても危険で経済的損失に繋がります。
神戸の工務店 木の家工房
吉岡建築代表 吉岡道雄
tell 078-967-0827 mobail 090-3928-6449
投稿者プロフィール
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1980年5月生まれ。
神戸の大工職人。
趣味は茶道。
天然木材などにこだわり、シンプルな和のテイストを得意とする。
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