取って付けた感を出さないテクニック。

お疲れ様です。

空間をデザインするって本当に難しい。

空間の調和性は茶の湯で養った

大事な技術だと思ってます。

代表の吉岡です。

農業用倉庫の現場。

追加の追加でどこまで行くかわからない。

今度は出荷用の包装箱を収納出来る棚が欲しいとの事。

階段の下に棚を設けました。

前框が大きくなると印象が窮屈になるので

見え掛かりを細くしています。

付けました感を出さない為に

階段まで棚を伸ばし側板に絡めています。

補強の為の柱を梁から

棚2枚に絡める事で一体感を出します。

余った端材て踏み台を作りました。

高い棚への出し入れが楽になります。

神戸の工務店 木の家工房 

吉岡建築代表 吉岡道雄 

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投稿者プロフィール

吉岡 道雄
吉岡 道雄
1980年5月生まれ。
神戸の大工職人。
趣味は茶道。
天然木材などにこだわり、シンプルな和のテイストを得意とする。